保育の特色

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危険も失敗も、必要なまなび

風と緑の保育は、子どもたちの「主体的な活動=遊び」が中心。一人ひとりの「したい!」「やりたい!」を実現できるよう、遊びこめる環境を整えサポートしています。遊びを通して、広げ、深め、学んでいくことを大切にしたいから、子どもたちの行動を制止・制限することもしません。保護者の皆さまには、泥んこ、多少の擦り傷・切り傷は日常茶飯事ですので、広い心で見守っていただければ幸いです。私たちは、転んで痛い思いをすることも、必要な学びと考えています。危険も失敗も経験することで身をもって学んでいく。その根底には子どもが自ら成長しようとする力を信じるということがあります。

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あそびの環境を創る

子どもたちが、生活する場で多くのことを学ぶためには、「環境設定」が重要です。私たちは、子どもたちの好奇心が刺激され、自らやりたい遊びを選択できるように、保育室にお絵描き、工作、おままごと、ブロック、絵本などさまざまなテーマの遊びのコーナーを創ります。コーナーはいつも同じではなく、子どもの発達段階や発育状況に応じて、また季節の素材や行事も踏まえて設定しています。設定後もよく観察し、子どもが集中していない、あまり関心を示さないような時は、工夫しながら設定を変えるなど試行錯誤しています。子どもたちの創意工夫で遊びが展開し、さらに別の遊びと組み合わせて発展するなど、自分たちで考えながら遊ぶ姿が見られます。

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自分たちで考えてつくる行事

運動会や発表会、お泊り保育などの行事の時は、まず子どもたちが何をやりたいのかを話し合うところから始まります。意見やアイディアを出し合い、つくり上げていく過程で、衝突や協力、達成感を経験して成長していきます。衣装づくりや劇のお話づくり、ダンスの振り付け、看板や小道具に至るまで、無限の想像力から生み出されるアイディアを形にできるよう、保育者がサポートします。ですから、行事の本番は、風と緑らしさにあふれ、イキイキと活動する子どもたちの様子が見られます。

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クラス・学年を超えて遊ぶ

風と緑では、登園して自分のクラスに荷物を置いたら、どの学年の部屋で遊ぶのも自由です。自然に縦割り保育の環境が生まれて、学年を超えて遊んでいます。園庭では、なーさりぃの子を乗せた大型三輪車をキンダーのお兄さん、お姉さんが運転し、かっこよく大型遊具や木に登るお兄さん、お姉さんを見て、小さい子たちがマネして挑戦する姿があります。クラスや学年を超えて、気の合った友だちと遊びながら、下の子を面倒見る、上の子に憧れるといった関係が生まれ、社会性や協調性が自然に育まれています。

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食への関心を育む

園に隣接する農園で、さまざまな野菜を育てています。農園に行きたい子を募り、種まき、苗植え、草むしりなどのお世話をしたり、成長観察をし、収穫する喜びを体験します。収穫した野菜は、子どもたちのアイディアで保護者に販売することに!自分たちで価格を決め、看板や値札を作って、お店屋さんを開きました。また、自分たちで育てた野菜を使って園のピザ窯で焼き上げたピザの味は最高でした。遊びを通して「食」への関心を育んでいます。

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身近に英語と触れ合える環境

グローバリゼーションが叫ばれる昨今、これからの子どもたちは国や地域の境界を越え、海外で活躍することが当たり前になるかもしれません。幼児期から世界にはたくさんの異なる国やことば、文化があり、さまざまな人がいることを知り、多様性を学ぶことが大切だと考えています。風と緑では、英語講師が常駐し、保育教諭同様子どもたちと園生活を共にしています。日常生活の中で自然に英語に親しめる環境を整えています。

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特別教育

当園では、教育・保育の質の向上を図るため、以下の特別教育を実施しています。

教育標準時間の充実
国で定められた教育標準時間は4時間のところ、当園では5時間に設定し、手厚い教育・保育を行っています。
保育教諭の加配
国で定められた配置数より、保育教諭の数を多く配置し、教育・保育の質の向上を図ります。
年齢や発達に合わせた多彩なカリキュラム
(Fun time)
身体による表現(リトミック)・英語・体育・造形等に親しむことを通じて、心身を育て、豊かな感性と表現力の芽生えを養います。一斉での活動ではなく、子どもが主体的に「参加したい!」と思えるようなさまざまな工夫をこらした活動を実施しています。